どんな映画?
「エネルギッシュなサクセスストーリーのミュージカル映画!」
クリスティーナ・アギレラがアーティストとしてだけではなく、主演女優として映画に挑んだことで話題となりました。
そもそも「バーレスク」とはなんぞや?
英語では”Burlesque”
元々は演劇や音楽だけでなく文学でも使われている言葉で、風刺したり面白おかしく誇張するパロディ的な表現をするジャンルだったそうです。
ですが、現代のアメリカと日本ではストリップショー的な物として扱われています。
個人的には少し違うかな?とは思っています。「イモリ」と「ヤモリ」の違いの様な、見た目は似ているけれど本質は違う物かな…と。
ストリップはアレ、バーレスクはショー、ポールダンスはスポーツの側面も強いダンスという風に解釈しています。
この映画も中々セクシーではありますが、直接的な表現はほぼ無いのでご安心を笑
簡単なあらすじ
歌手になることを夢見てロサンゼルスへやってきた主人公アリ。
クラブ「バーレスク・ラウンジ」の舞台を見てこれこそが自分の憧れの世界だと思いアルバイトを始める。
アリの歌唱力とダンスが話題となりクラブは大盛況を極める。
主な登場人物
アリ
主人公で芯のある強い女性。クリスティーナ・アギレラのパワフルな歌声には痺れます!
テス
クラブ「バーレスク・ラウンジ」のオーナー。バーレスクを存続させようと悪戦苦闘している。
マーカス
不動産業者。バーレスクを買い上げようとしている。
ジャック
バーレスクのバーテンダー。作曲もしている。
ヴィンス
テスの元夫。離婚後も一緒に仕事をする。店の権利はテスと分けていたが、ヴィンスは店を売りたいと考えている。
ニッキ
NO.1ショーガール。明言されてないけど多分アルコール依存症。
ショーン
バーレスクの衣装担当。皮肉屋だが、精神的な縁の下の力持ちポジション。
個人的な感想
ストレートなサクセスストーリーのミュージカルでした!
ストーリーとしては特に捻りもなくドストレートな流れです。
多分ミュージカル映画として音楽とダンスに力を入れ、観客にもそれを見て欲しいからこそ、物語そのものはかなりシンプルにしたのではないでしょうか?
似た映画として「マジック・マイク」もありますが、あちらは個の成功、こちらは「バーレスク」というクラブの物語だと感じました。
多分日本ではショービジネスという文化があまり根付いていないので、そこでピンと来ずイマイチ…と感じる人も居るのかな?とは思いました。
また、直接的な表現では無いものの、性的な物が苦手な人もおそらくは…。
バーレスク自体を「そういう表現方法のショー」として捉えるとあまり気にならないかもしれません。
その気が無くても同性に対して感じるエロス的な美しさというものもありますしね。
クリスティーナ・アギレラがほとんどの劇中歌を歌っており、そのおかげもあってか一般的なミュージカル映画よりもかなりエネルギッシュな印象でした!
日本ではあまり有名ではない印象ですが、ミュージカル映画としてかなりの完成度を誇っている名作だと思います!

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