ラブ、デス&ロボットS1を見た感想

映画・ドラマ
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Netflixオリジナルのオムニバス形式のアニメーション作品。アニメーションといってもCGがほとんどですが。
エログロです。愛情だったり皮肉だったりブラックジョークだったりアレだったり裸ばんばん出てきたりと色々な意味で大人向けな作品です。くれぐれも子どもと見ないでください!

執筆時現在(2022年6月)ではシーズン1~3まであります。
ここで全て紹介すると長くなってしまうので、この記事ではシーズン1のエピソードを紹介します。
シーズン2,3はこちらからどうぞ。

各作品の順番はユーザーによって違うらしいです。未検証なので本当かどうかは分かりませんが…。

ロボット・トリオ

可愛い。それぞれ個性的なロボットが出てきます。更には毛深い殺人機器が出てきます。やっぱり可愛い。
ロボットを通してドストレートに人間を皮肉ってきます。すごい面白いわけではないけれど、個人的には好き。

わし座領域のかなた

………これポ〇ノだよ!色々と切ない。
CGの色々な意味での美しさに目を奪われます。こんだけ進化してるならイタリア市民からティファが人気になるのも仕方ない…。

氷河時代

これは多分実写にCGを追加してる作品だと思います。タイトルと序盤で話の流れはすぐに想像がつくかと思います。
あの資源どっから持ってきてるんだ…。初期からヴォイド系の技術持ってるだろコレ。

ソニーの切り札

個人的にはすごく好き。めちゃんこカッコいい。クリーチャー好きにはたまらないと思います!
このラブ、デス&ロボットという物をよく表している作品でした。

ただしグロ注意。

ヨーグルトの世界征服

色々な事をすんごい皮肉ってくる。様々な社会問題の絵に挟まれるヨーグルトの絵がかなりシュール。
依存と人間の虚栄心とかがテーマ。あとヨーグルト。

秘密戦争

グロ注意。戦争の為に『やべー奴呼び出しましたよ→やっべ制御できねぇや』というベタな流れ。
ヒューマンドラマ的な話。

魂をむさぼる魔物

がっつりアニメーションでビジュアル的に毛並みが違う作品。グロいけど表現がコメディタッチ。
今後が心配になる終わり方。

目撃者

すっごいサイケな作品。クリエイターがやりたいことをやりました!ってのをかなり感じました。
結構倒錯した世界観。話としてはすごく好き。救いは無い感じが特に。

スーツ

モビルスーツ的なスーツです。パシフィック・リムが好きなら多分好きになる。
アメリカの農家っぽい人たちとエイリアンの生存戦争的な。すごい字面だけど事実です。
オチには皮肉も込められているように感じました。

グッド・ハンティング

妖怪ハンターと妖怪とスチームパンク。
もうちょっと長い作品として見たかった気持ちもあるものの、これぐらいの長さだからコンパクトで名作になった感もあります。
尻尾もふもふしたい。

ゴミ捨て場

酔っ払いのホラ話。オットー可愛い。
画面越しにでも臭ってきそうな感じで汚い。Gも居るので苦手な人はお気を付けて。

シェイプ・シフター

戦場と狼男の話。差別の話も絡んできます。まぁ人間はこういう事するよね。
話そのものは普通だけど、バトルがカッコいい。
ケ・モ・ノ!ケ・モ・ノ!

フィッシュ・ナイト

話としては普通。非常にきれいな世界観です。子どもの頃の空想を映像化したらこんな感じになるでしょう。
そして息子さんやっぱりそういう事するよね…。

救いの手

あぁ救いの手ってそういう……。
この手の話はよくあるけど、CGがリアルだから痛々しい…。

歴史改変

ヒトラーってやった事がやった事だけにフリー素材化してる上にどんだけぞんざいに扱っても怒られないよね…。
バカなシナリオとして見るのが正しいです。ナンセンスの塊!

ラッキー・サーティーン

超有能パイロットと戦闘機の話。
実際ゲン担ぎとかこういう迷信的なのはあるんですかね?

ブラインド・スポット

ロボットっぽいボダランをアニメ化しました、みたいな作品。
オチもロボットならそりゃそうよね、って感じでした。

ジーマ・ブルー

芸術は自己表現の一種ですが、この作品は多分それを映像として表したエピソードだと思います。
私は芸術はさっぱり分かりませんがね!!!

最後に

今回はシーズン1だけまとめました。多分人によって好きなエピソード、そうでもないエピソード両方あると思いますが、一つ一つがそこまで長くないのでサクッと見られると思います!

個人的なおススメは断トツで「ソニーの切り札」です。次いで「わし座領域のかなた」「目撃者」「グッド・ハンティング」「シェイプ・シフター」あたりでしょうか。

シーズン2,3の感想も読まれたい方はこちらでどうぞ。

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